【東MAXのお父さん、計算されたお笑い人生・・・読みづらかった急逝】
バラエティで人気の東貴博さんのお父さんでもあり昭和を代表するコメディアンでもある東八郎さん。早くに逝くには惜しい手相でもあります。
私の世代では記憶に薄いのですが、天然なボケキャラでバカにされ笑われるのが芸の道として生きた方という印象があります。
テレビではバカなキャラを演じていますが、本当はかなりプライドも高く家庭では頑固オヤジであったと思われます。 また、努力も惜しまず、現実的で面倒見の良い人でもあり、これだけの人格者がバカキャラを演じるのは、どれだけの努力と忍耐、理知的な計算が必要だったかと考えると、また見る目が変わってきます。
52歳という若さで脳出血による急逝。 この手形はその2年前なので、そのサインが現れていてもおかしくありません。 実際、この手形では見えづらいところが多いですが、生命線の55歳前後からは線が薄くなり、運命線も55歳前後からは鮮明ではありません。しかし、それを脳出血と結びつけるのは、とても難しい判断だったと思います。
実際の手をみていれば、おそらくこの手形から推測して、色や部分的な硬さ、盛上り、細かい線などから、高血圧・糖尿病・脂質異常症などなどの生活習慣病のサインは分かると思いますし、この手形だけでもいくつかの特徴はでています。体質的にも脳卒中や心筋梗塞を起こすリスクは出ていますので、そこからの自己管理があればよかっと悔やまれます。・・・浅草公会堂前手形撮影より
ぜひ息子さんである東貴博の手も観てみたいところです。 婚約会見での指輪をはめた手を見る限り、手の形としてはお父さんとは逆のタイプのように思われます。